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ひとりmintsのリハ。手にはmintsライブでもおなじみのジュリ扇が。



★ABOUT PARTY★
Miki ☆sun-go☆ Igarashi ギタリスト35周年を記念した特別企画・第一弾はクリスマス12月25日に大阪で開催。西中島D.III（ディースリー）でのLive Party。
PARTYの内容は、1部に関西の女性プレイヤーとのこの日限りのSession Bandによるライブ、２部に35周年についてFAQ形式で答える（事前アンケートあり）トークライブ、３部にはmintmintsのsharaさんによる打ち込みをバックにsun-goひとりだけのライブ（その後、記念撮影Time）。たっぷり3時間の3部構成だ。
sun-goファンが納得する濃度の濃いLive Partyになった。

★ABOUT Session★
大阪での一夜限りのセッションは、関西で活躍する女性プレイヤーとのレアなSHOW-YAコピーバンドセッション。

【SESSION MEMBER】
Vocal:MIKOTO（Muthas Pride）
Bass:MIKA（Lusty Angela 、Vampire）
Keyboard:RICHI MAEDA（Cloud Forest、JFO）
Drum:HITOMI（Silver Recipe）

Vocalには関西ジャパメタ系Band、Muthas PrideのMIKOTO、Bassには同じく関西で多くのセッションとBAND歴を持つ実力派MIKA、KeyboardとDrumには、2007年クラブチッタで開催されたSHOW-YA主催のファンイベント『夏は祭典！』でコピーバンドSOW-YA（そうや）として出演、SHOW-YAファンにも顔馴染みのRICHI＆HITOMIの２人。 この最強Copy Session Band（4人）+ホンモノによるSHOW-YAセッションだ。

当日リハの様子。

せっかくコピーするのだから・・・と、あのシーンの振り付け練習も。

★ABOUT LIVE★
D.IIIのマスターのテルオ氏所有のレアアイテムであるツェッペリンのライブDVDをビジュアルSEとしてLIVE PARTYはスタート。
D.IIIにはモニター画面がいくつも並べられてあり、またライブバー（飲むことをメインに置かれたお店）ではあるものの照明にも（もちろん音響にも）コダワリがある箱。視覚的にも素敵な演出だ。

1曲終わるごとにsun-go本人によるMC（メンバー紹介や曲紹介etc...）が入る。本人自らがライブでMCを取り、こんなに話すことは他ではないのではないか？という程、ライブ（本家の時と変わらないライブパフォーマンスも披露）だけではなく、ライブMCも堪能できたのではないかと思う。

第一部はトータル35分（ここでも"35"の語呂が・・・）強のSession Liveで終了した。

【Setlist】
1.OUT OF LIMITS
2.LOOK AT ME!
3.水の中の逃亡者
4.FAIRY
5.限界LOVERS

【Member Profile】
Session LiveではKeyboardをつとめてくれたRICHI MAEDA。
SHOW-YA再結成後の2007年にクラブチッタで開催されたSHOW-YAが主催のファンイベント『夏は祭典！』では、関西のSHOW-YA公認コピーバンドSOW-YA（そうや）として出演。
『夏は祭典！』に参戦したSHOW-YAファンにとっては記憶に新しいことだろう。

現在は関西HM/HRの重鎮バンドであるCloud Forestに在籍し、関西を中心に活動中だ。

【Member Profile】
Session LiveではDrumをつとめてくれたHITOMI。
前述のRICHIと同じく、SHOW-YA再結成後の2007年にクラブチッタで開催されたSHOW-YAが主催のファンイベント『夏は祭典！』で、関西のSHOW-YA公認コピーバンドSOW-YA（そうや）として出演する。
ミッタンをこよなく愛するドラマー。

現在は姫路の女性ロックバンドSilver Recipeに在籍（現在、休止中らしい）

【Member Profile】
Session LiveではBassをつとめてくれたMIKA。
関西ではさまざまなセッションやバンド歴を持つ実力派ベーシストであるMIKA。
過去に在籍していたギャルバンRosebulletではSHOW-YAカヴァーも演奏し、SHOW-YAファンでもある。関西HR/HMインディーズ系では知る人ぞ知るベーシストだ。

現在は主にLusty Angela 、Vampireなどで活動中。

【Member Profile】
Session LiveではVocalをつとめてくれたMIKOTO。
関西インディーズ系HR/HMシーンでは知らない人はいないであろう実力派Vocalist。
様式美HR/HMをうたいあげるそのヴォーカルスタイルを知る者ならば、今回のSHOW-YA Sessionはとても興味深かったことだろう。

現在は、関西ジャパメタ系BandであるMuthas Prideに在籍（レコーディング中とのこと）。

ライブ風景

ライブ風景

ライブ風景

Session Live中、ステージにはステージドリンクとして（？）3リットルあるジャックダニエルのダブルマグナムの超特大瓶を用意。残念ながら本人によるステージでの一気飲みはなかった。
※2006年「別格」ライブDVD参照。あちらは750ml瓶(?)



★ABOUT Talk Live★
SHOW-YA Sessionが終了し、sun-goのMCでメンバーが退出。
ギタリスト35周年を語る前に少しばかり関西風ネタの時間。
今回、大阪での企画をする上での希望（？）が「関西風に演出して欲しい」とのことだったので、それに答えて忙しい中でサプライズも含めたネタを考案したものの、あやうくNGになりそうな中、半ば強引に。
ジャックダニエル（本人ブログでは「お酒」ネタは風評被害ということになってはいるが・・・）なネタとロウソク35本立てのサプライズケーキでお祝い後、Talk Live開始。
事前アンケートにてsun-go本人に答えてほしいことを回収し、それを読み上げ、答える形でのTalk Liveだった。
ここでも、Live中のMCさながらのひとりステージによるTalk Live。ずっとトークしっぱなしの35分間（ここでも"35"の語呂が）だ。

今回の「関西風ネタ」。
大あり、小あり、チョコもあり、ヨン様もあり・・・お笑いで言うところの「天丼」を駆使しての"ジャックダニエル系"プレゼントの贈呈



姐さんやシャラさん「以上」にいじらせていただきましたm(_ _)m

祝・35周年サプライズケーキは、蠍ギターとトレードマークである星をモチーフにした心斎橋ピカソさんによるデザインケーキ。ロウソクはもちろん35本だ。

2部であるTalk Live前に35周年について語る。



Talk Liveでは・・・・

「ギターの音作りに関してですが、レコーディング及びライブ時でのサウンドメイクはどうやって決めるんでしょうか？」　「どうしてそんなに声がかわいいんですか？」　「タラレバな質問ですが、もしギターを弾いてなかったら何に情熱をそそいでいらっしゃったでしょうか？」　「ギターを辞めたいと思ったことはありますか？」　「１日にどれくらい楽器に触っていますか？」　「ギター人生、一度は組んでみたいボーカル、ベース、ドラムは誰ですか？」　「sun-goさんと言えば、ドジで有名ですが、何かやらかしたエピソードを１つお願いします！！」　「sun-goさんがSHOW-YAの曲の中で１番好きな曲は何ですか？」　「ベタな質問ですが、ギターをはじめたきっかけと、初めて弾いた曲は何ですか？」

・・・などの様々な興味深い質問が寄せられた。
※もちろん、上記はすべて答えてもらえた質問である。

★ABOUT LIVE★
SHOW-YA再結成後、SHOW-YA以外での活動といえば、諸星和己のライブギタリストと、アースシェイカーのギタリストである石原shara慎一郎ソロプロジェクトmintmints（インストバンド）での活動がファンも知るところだろう。
Talk Liveが終わり15分の休憩後、3部のLiveではmintmintsの中からのひとりLive演奏が始まる。このliveのためにツアーで忙しい中、sun-goパートを外した打ち込み曲を提供してくれたsharaさんに感謝。

sun-go本人がステージでセンターポジションに立つ。そんな演奏シーンを観ること自体、貴重なLiveではあるが、今回の35周年ではそんな試みも含め、今後の活動にも多いに期待したいと感じる。

1曲演奏を終わるごとにMCがあり曲やmintsの解説を入れながらの演奏。演奏あり、トークありの濃密な40分（こちらは"4"の語呂合わせ・・）でひとりLiveは終了する。

【Setlist】
1.Rare temple
2.Kouyano"honey"
3.Coral
4.kiminomotohe
5.Hell dance

テラチンさんに代わって拝むシーン（Rare templeより）


mintmintsでの衣装は、SHOW-YAのライブ時とは打って変わりブラックナース、チャイナ、浴衣・・・運が良ければAKB会長コスプレなど、女性らしくセクシーなものが多い。ライブでの振り付けもSHOW-YAの時のような男顔負けのカッコ良さではなく可愛さ（MCでは「コワかわいい」と弄られている）のある演出をされている（ジュリアナお立ち台系のDanceも「Hell Dance」で披露する）。

もしSHOW-YAでの本人しか知らないならば、これまでにないステージングが観られるmintmintsのライブもオススメする。
メロディアスで耳心地のいいギターインスト系の曲に加え、ライブメンバーも石原shara慎一郎の他に、Bassが寺沢功一、Drumには向山テツという強者揃い。
観応え、聴き応えのあるライブを観ることができる。
※mintsは3月よりレコーディング予定とのことだ

Coralではシャラさんではなく、"パチモン" 13号 ジャラも登場。
似ても似つかない、胸毛ボーボー（胸毛でアルディメオラと男らしさを演出）のオジサンだ。



【どうでもいいパチモン解説】
この大阪での企画は、わたくしパチモン13号の企画とはいいつつ、だいぶホンモノ様に仕切られましたことは内緒です（笑）
SHOW-YAを高校生の頃に見て、そのギターを弾く姿に一目惚れして以来、ギターを弾き続けてきて、念願の夢が叶い・・・・・・でも、ちょっと夢にまで見ていた競演とは程遠い・・・・・なぜ？・・・・

ジャラ様、関西風にしすぎた・・・・・ホンモノ様、笑いすぎΣ（￣Д￣;）
13号フル装備、スパッツ履くほうが良かった・・・・

この日は２回のLiveに加え、ライブMCにTalk Live。あれだけの場をひとりトークで繋ぐ。
今回の35周年のソロ企画が、とても初めての企画だとは思えないくらい”ひとりステージ"を展開する。

ひとりLiveも無事終了。

Session Bandとの記念撮影。



3部がすべて終了すると休憩を挟み、ステージを背景に集合記念撮影Time。
この日、観に来てくれた方々との集合写真撮影TimeはParty終了までの35分間（ここでも語呂合わせ・・）用意された。

この日Live Partyに来てくれた ハンドルネーム：じろ兵衛さん（SHOW-YAのファンとの事）との約束を果たすべく、Partyの締めのテキーラタイム。



Talk Liveの時に使われた事前アンケートの中に「sun-goさんとのテキーラのショットガン一気飲みを希望」と書かれたアンケートがあった。そのアンケートを読み上げた時は「今はライブもあるので、後でね」ということでLive Partyが終了する直前に約束を果すこととなった。
ステージに上がり本人から「何かひとことを」とマイクを振られ、緊張することなく締めの言葉も躊躇せずに話す じろ兵衛さん。
さすが関西人は根性がすわっている（笑）

ショットグラスいっぱいに注がれたテキーラを（水のように・・・）飲み干す2人



テキーラショットガン一気飲みが終わり、sun-go自ら締めの言葉でPartyが無事終了する。
スタートから3時間弱が経過し、ライブ、トーク、どこをとってもsun-goづくしの濃厚なLive Partyになった。

蠍ギター & Marshall













【Equipment】
Head&Cabi：Marshall JVM 410H & 1960BDM
Effector：YAMAHA D1500
Volume Pedal：shin’s music Perfect Volume(Hybrid)
Tuner：KORG Pitchblack
Other：BELDEN #9395、Oyaide Belden 8470-SP、ARTEC FS1

そして最後に・・・・

「こんなによく出来た旦那さんがいてくれたら・・・」とsun-go大絶賛だったダンナーズのクロコにーさん。
この日のイベント仕切りに感謝！


そういえば、パチモンバンドSOW-YAでも、クロコのように助っ人してくれました。